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自称・「コミュ障」と言える社会。

  • 心の健康に関するコラム
  • 2020.05.20

自称・「コミュ障」と言える社会。【心の姿勢美人への道~心のストレッチ】1340日目

イルカ名前がつくとホッとする

「コミュ障」

「うつ状態」

「LGBT」

「アスペルガー症候群」

昔は、こういった名前はなくて

本人の努力不足だとか、親の愛情不足だとか

単なるわがままだとか、変人だといったレッテルを貼られやすく

苦しんできた人が多くいると思います。

「コミュ障」は、病名ではないけれど

それまでは深刻に悩みがちだった状態を

さらりとした言葉が、救ってくれる。

「あぁ、自分だけではないんだな」

ちょっと気楽になれる言葉です。

自虐的に使ったりして、明るくもいられる。

客観的にもなれる。

人嫌いなのは、いけないことかな

人づきあいが苦手なのは、恥ずかしいことなのかな

そういう思いから

「私、コミュ障だから」と、何か吹っ切れたような、開き直ったような

自分を肯定?して形容する言葉が見つかって

ある意味堂々としていられる。

ブルーハート小学校教員だった時、心療内科にかかって

『気分障害(うつ状態)』という診断書をもらった時に

何だかホッとしたことを覚えています。

客観的、社会的に認知された

一般的な状態であると、太鼓判を押された気がしたからです。

そういう意味でも、独りで悩んでいる人がいたら

病院へ行くのはいいと思います。

病名がつくと、治癒・解決への道筋がつけられます。

人に「こんな病気なんだ」と説明しやすい。

「コミュ障」も、それに似たところがあって

医師のお墨付きはないけれど、広く知られた言葉であれば、人に言いやすい。

自分でも納得しやすい

現代は、少数派の人達が理解される流れが進んでいて

オープンな社会になってきていると感じます。

病気や個性が、普通に肯定的にとらえられると

本人ののストレスも減って、生きやすくなると思います。

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