コラム
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思い込みが激しくて、心のアップダウンが激しい人。理由は?【心の姿勢美人への道~心のストレッチ】1198日目
- 心の健康に関するコラム
- 2019.07.29
心を閉じて、引いて見る
心をあまり、開かなくなりました。
一歩、いや十歩くらい下がって
人を見る視点ができました。
というのは、以前は
『この人は私に必要な人』
『この人はとてもいい人』
という風に、すぐに都合よく思い込んで
無理をしてでも合わせたり、積極的に関わるようにしていた時期が長く
真実が見えていなかったことに、ようやく気づいて
自信を持って、マイペースでいられるようになったからです。
客観的で、引いた視点がないと
自分本意な判断しかできないので
『何で積極的に関わってくれないんだろう』
『何で気を使ってくれないんだろう』
と疑問符だらけに。
おまけに、自分に自信がないから
下手に出る感じで、人にしがみつく印象を与え
ぞんざいな扱いを受け
自分も無理をしているから、ダブルで辛い
視野も狭い、最悪です。
↑
これを、過剰適応と言います。
心の病気のひとつの要因です。
自分で自分が幸せだと思う選択をする権利があります。
ふと、引いて周りを見た時に
結構わがままというか、自分の気持ちや感覚に正直に
堂々と選択をしている人達が目に入り
『そうだよね、大して大切でもない人から
思い込みで積極的に関わられても、困るよね。
そりゃぁ、距離も置くさ。』
という視点が芽生えました。
心をすぐに開くと、また視野が狭くなりそうなので
そこは抑えて心を開かず、引いた視点で見ていると
色々発見があって。面白いです。
ガーッと思い込みで近づいて来る人がいたり
パーソナルスペースを大切にする人がいたり。