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肩を下げる・柔軟性を上げる

  • 身体・姿勢・健康に関するコラム
  • 2012.01.13

 

先ほどの動画記事で、肩が力みやすい・盛り上がっている場合どうするかということを話しました。

 

私自身無意識に肩が上がる癖があり、肩の筋肉が盛り上がりやすく、ヨガなどで腕を上げる時も、それが邪魔してとてもやりづらかったのです。

 

 

ですが、ロルフィング・アレクサンダーテクニークなどを通して自分でも実践をしていった結果、腕を上げる時に肩を下げてリラックスしていられるようになってきました。

 

 

腕を上げる時だけではなくて、パソコンをしている時や荷物を持っている時も、おもりをぶら下げた天秤やブランコの様に、腕の力を抜いていられる時間が長くなってきました。

 

 

パソコンを打つ指手は、キーボードを押せるだけの力があればいいのですから、ほとんど力は必要ありませんね。普通にキーボードに手を触れていても押してしまうことはないはずですから、過剰に指を持ち上げる必要もないわけです。

 

 

荷物を持つ時も、荷物が床につかなければいいのですから、背骨が曲がるほど持ち上げる事はないわけです。

そう考えていくと、力の無駄遣いをしている場面はたくさんあります。

色々な場面で肩の力を抜いて、必要最小限の力で楽にできることってまだまだあるはず。

 

 

そうすると、本当に肩の力の抜けた筋肉の付き方になってきます。

私もまだまだ実験途上ですけれどね。肩はだいぶ楽になりました。

今までも、そしてこれからも股関節の詰まり解消やももの張り解消に向けて、実験をしていきます。

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