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ストレッチはなぜ体にいいか??【姿勢美人への道~イメージエクササイズ】954日目
- 身体・姿勢・健康に関するコラム
- 2019.07.31
なぜ体が柔らかい方がいいの?
『体は硬いよりかは柔らかい方がいい』と
一般的に言われています。
なぜでしょうか?
赤ちゃんは柔らかいですね。
歳を取ると体が硬くなっていく。
体が硬くなる=老化(の一種)
ということを、自覚しているからではないでしょうか。
体を伸ばすとは、伸びしろを作ること
体を伸ばして柔らかくなると
日常生活の動きに余裕ができます。
股関節が90度開く柔軟性がある人と
180度開く柔軟性がある人がいるとします。
日常生活では
そこまで開脚をする機会はありませんが
例えば荷物を持ったまま転びそうになって
両手が荷物でふさがっているから
手をつくことができず
足を大きく開いて着くことで
転ぶのを回避しようとしたとします。
90度股関節を開いて足を着く場合
90度の柔軟性の人は限界いっぱいです。
180度の柔軟性の人はあと半分の余裕があります
ストレッチをするとは、
「まだこれだけ開ける・伸びる余地があるよ」
というゆとりを作ることになります。
ケガを予防します。
でも、ヨガをしていると
体の硬い柔らかいに関係なく
心に広いゆとりが生まれます
その話はまた別の機会に