コラム
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姿勢改善・引き離しエクササイズ
- 身体・姿勢・健康に関するコラム
- 2011.12.11
☆引き離しエクササイズ☆
前から肋骨の一番下の部分を触ってみます。両手の親指で触っておいて、中指や薬指で腰骨の一番上を触ります。
両手で触っている左右の腰骨と肋骨との間、どのくらい距離がありますか?
姿勢が崩れている時は距離が短いですから、その上下の距離を広げてみましょう。
お腹が薄くなりましたね。引き離すと、お腹を薄く安定して保つインナーマッスルの働きで腰が伸び、姿勢が整います。
腰が反るのでも胸を張るのでもなく、薄く上下に伸びた胴体ができあがりました。
腰や背中を縮める負担がなく、胴体をぐるりと囲む腹横筋がバランスよく活性化した状態です。
無理がなく、いつでも意識できる姿勢矯正でした☆