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ホルモン分泌をよくする「睡眠」【生活改善日記】376日目
- 食に関するコラム
- 2019.07.24
長瀞の岩畳でシャバアーサナした時。焼き肉になった気分でしたよ…
さて、皆さんは普段何時に寝て何時に起きていますか
睡眠の「質・深さ」はいかがですか
ホルモンの分泌は、睡眠のリズムに応じて分泌されるものが数多くあります。
例えば、脳の下垂体から分泌される「甲状腺刺激ホルモン」は、体温調整、臓器の働き、脳の活性化などに関わっていますが、夜の入眠時に分泌が高まり、新陳代謝を高めています
同じく脳の下垂体から分泌される「副腎皮質刺激ホルモン」は、血圧の調整、糖・タンパク質・脂質代謝、ストレス対処などに関わっていますが、朝方の覚醒時に分泌が高まり、日中のストレスに対処できるようにしています
睡眠・生活リズムが崩れると、脳や体を休めることが難しくなり、ホルモン分泌の乱れにつながります。
◆自分に最適な睡眠時間を見つける
◆日が昇ったら起きて、日が沈んで暗くなったら眠るリズムに沿って生活する
◆寝る直前に携帯やパソコンを利用しない
◆入浴は寝る1時間前くらい
◆楽しいことを考えて、とくに寝る前思い悩まない
一気には難しいこともあるかも知れませんが、一つずつ実践していくと、睡眠とホルモン分泌が変わり、朝の目覚めが良くなったり、快適に過ごすことができるようになっていきます
私は、一日終わってストレスがたまったり、頭の整理がつきづらいときは、とにかく何もしないで早く寝ます
朝早く目が覚めると、リセットされていて、新しく前向きにスタートできます。
少なくとも前日夜に比べれば断然いいです