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抗酸化・抗糖化~老化を防ぐ方法・しくみ【生活改善日記】450日目

  • 食に関するコラム
  • 2019.07.24

 

クラブ老化の原因

 

老化は、生き物には避けられない現象ですが

老化を遅らせたり、進行させたりすることはできます。

 

 

老化と関係が深い、酸化・糖化について

今日はご案内します。

 

 

1酸化

 

私たちは呼吸をして酸素を取り入れ、それをエネルギー代謝の材料にしています。

しかし、代謝の過程で一部の酸素が不安定化して、活性酸素が生まれてしまいます。 

 

 

活性酸素は周りの細胞の電子を奪って、正常に働けなくしてしまうので

老化が起こるという仕組みです。

 

 

活性酸素が増える原因は

・紫外線

・たばこ

・ストレス

・激しい運動

・食品添加物

・大気汚染

です。

 

 

何かしら当てはまる部分があるのではないでしょうか。

私たちの身体には、活性酸素を除去するシステムがあり、

適度な運動を続けるなら、その除去能力が上がりますが

あまりにハードな運動をすると、除去能力を超えてしまうということです。

 

 

ビタミン、カロテノイド・ポリフェノールなどの抗酸化成分を摂ることは

酸化の防止に役立ちます。

 

 

2糖化

 

 

パンや魚を焼いた時に焦げる色がつく、タンパク質と糖質を加熱して茶色くなる現象

体の中でも起き、そこでできた物質が老化の原因になるということが分かりました。

 

 

この物質は、血糖値が高い状態が長く続くと作られやすいので

高血糖であることは老化のリスクが上がります。

 

 

この老化物質が肌のコラーゲンに蓄積すると、

肌のクッション機能が落ち、代謝サイクルも落ちるため

老化が進むと言われています。

 

 

揚げ物など高温で調理したものを食べすぎると、糖化が進みやすくなります。

食物繊維や高濃度の茶カテキンは、糖化を防ぎます

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