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日本人のメンタルが変わった【心の姿勢美人への道~心のストレッチ】822日目

  • 心の健康に関するコラム
  • 2019.07.29

 

スペード日本人のメンタル

 

今年のオリンピックの日本人選手は、大活躍でした。

それは、競技力の向上はもちろんのこと、

大舞台でも堂々と普段通り振る舞える、

強いプレッシャーもものともしない?

精神力・メンタルのたまものです。

 

 

もちろん大舞台に気持ちが浮ついたり、飲まれそうになったり

期待に応えなければというプレッシャーが多少なりともあったはずなのですが

それがパフォーマンスに負の影響を与えない、プラスに作用させている

 

 

大舞台を楽しむ選手が多かったですね。

伸び伸びとパフォーマンスをする人が増えて

日本人の心の人種が変わった感がありました。

 

 

おそらく以前の多くの日本人(選手)は

周りに合わせて、周りの期待に応えるように行動し

誰よりもたくさん練習する根性があって

自分を追い込む根性を美徳とする部分があったと思うのですが

 

 

今は「出る杭で強くなる」いい意味で突出しても気にしない

苦しい思いをしなければ、練習したとは言えないという根性論というより

常に試合を見据えた努力で、当日は舞台を楽しむ、思い切りやる

そういう印象がありました。

 

 

 

一回り下の子供たちを担任したころから

何となく「世代の違いって、こういうことなのかな」

精神性の違いをうすら感じ取っていたのですが

 

 

育つ時代の価値観によって

やはり人は感じ方・考え方・行動が少しずつ変わってくるんだなと。

 

 

度胸がある。

物怖じしない。

堂々としている。

それでいて、思いやりがあって優しい。

 

 

上の世代も下の世代に

見習う所や適応する所が

ありますね。

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