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体へのイメージの濃淡で、運動能力やケガの有無・体型が作られる?!【姿勢美人への道~イメージエクササイズ】997日目
- 身体・姿勢・健康に関するコラム
- 2019.07.31
体のイメージ地図
「頭」というと、どこのイメージが強いですか
後頭部?おでこ?
「背骨」というと、どこのイメージが強いですか
背中?
「骨盤」というと、どこのイメージが強いですか
腰骨?お尻?
「太もも」というと、どこのイメージが強いですか
ももの前側?外側?
人それぞれ、体の部位によって意識の濃淡があったり
イメージする頻度が多い場所と少ない場所があります。
そして、よく意識をする部分は筋肉が発達し(張り)
意識しない部分はゆるんでいきます。
私は「脚」というと「ももの表側」の意識がとても強いため
ももの表側に体重を乗せて、筋肉を使って
運動する傾向があります。
「脚」「もも」と言っても
ももの裏側もあれば内もももあるし
膝裏もあるしももの骨がある中央部分もあります。
歩いたり運動したりする時
「骨」の位置を意識することは
重要です
「ももの骨」にしても「背骨」にしても
体の厚みの真ん中に位置しているので
「体の厚みの真ん中を感じる」
意識は、体の意識する部位の偏りを取ってくれ、
筋肉の発達のアンバランス(張り・ゆるみ)も取ってくれます。
「もも」は表側だけではないし
「背骨」は背中ではない。
バランスのとれた体の使い方で
痛まない元気な体を作ろう。