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尿漏れ、内臓下垂、ぎっくり腰…予防するピラティスの力とは【姿勢美人への道~イメージエクササイズ】1504日目
- 身体・姿勢・健康に関するコラム
- 2019.07.31
腹筋に力が入りますか?
せきやくしゃみをした時には、自然とお腹に力が入るものですが、
尿漏れであるとか、内臓下垂やぎっくり腰など、
自分の腹筋(骨盤周りの筋肉)で、自分の内臓や姿勢を支えられずに起きてしまうことがありませんか?
それは、運動不足や腹筋不足ということもありますが、
『腹筋に力が入りにくい姿勢』になっていることも原因です。
例えば、骨盤が後ろに倒れて背骨が丸まり、
バランスを取るため首や肩も前に出る猫背姿勢。
これは、腹筋に力を入れようとしても入りません。
それが日常習慣になっていたら、腹筋は弱くなります。
内臓や骨格を支える力が弱まりますし、一部の筋肉は疲弊してきます。
ピラティスをすることによって、
体幹を正しい位置で支える筋肉の使い方を学びますから、
日常衰えている、本来の体を支える腹筋などを取り戻すことができます。
基本的なことですが、案外忘れて生活しています。
定期的に思い出しリセットするためにも。