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お腹にガスがたまる人の食事と腸内と性格。【生活改善日記】693日目
- 食に関するコラム
- 2019.09.01
お腹にガスがたまる人の食事と腸内と性格。
◆ パニック障害と腹のガス
パンを久しぶりにたくさん食べたら
お腹にガスがたまって、張って痛くなってしまった。
なぜお腹にガスがたまるのか、原因は色々で
●寒い季節は、体が冷えることでガスがたまるし
●人と一緒にいると気を使うので、呼吸が浅くなり、それでガスがたまることもあります。
●小麦粉を使った製品をたくさん食べると、腸内環境を乱すと言われています。
◆ 腸脳相関
腸脳相関、という言葉があります。
脳で分泌されている、精神に関係するホルモン
セロトニン、ドーパミン、アドレナリンなどは
腸でも作られ、分泌されています。
ですから
腸内環境を整えると、精神が整う
と言っても過言ではありません。
日本薬科大学学長の丁先生によると
漢方的にも、不安やパニック障害を抱えている人は、お腹にガスがたまる傾向があるそうです。
その理由の一つに、呼吸が浅く、知らないうちに
気管ではなく胃腸に向かって空気を飲み込んでしまうからだとか。
◆ 私の対処法
私の対処法ですが
●急にお腹にガスがたまって痛くなった時は
市販のガス止め(乳酸菌入り)を飲みます。
●パンなどの「思い切り小麦粉製品」を食べ過ぎないように。
●冷えないように。特に脚は夏でも洋服で足首をガード。
●定期的にストレスをチェック。呼吸は浅くなっていないか?など。
そして、ゆっくりお腹が動く深い呼吸を心がけます。
もし、思い当たることがある方は
どうぞチェックしてみて下さいね。
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