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心優しい人が「心の病」「心身症」から回復する一番のカギ☆

  • 心の健康に関するコラム
  • 2019.10.01

心優しい人が「心の病」「心身症」から回復する一番のカギ☆【心の姿勢美人への道~心のストレッチ】1344日目

ハロウィン心優しい人は、自分の話をした方がいい

「治ったって思い込んじゃうの。

絶対そうした方がいいよ!」

心優しくてお人好しな性格で

自律神経失調症を患っている人に対して

おしゃべりで熱血漢の人が、熱弁をふるっています。

爆笑おしゃべりの人は、お人好しの人を心から心配するがゆえに

自分(が経験してうまく行った)話を延々と語ります。

ショボーンお人好しの人は、なかなか終わらない話を途中で遮ることができないため

ありがた迷惑なのですが、『早く終わらないかな』と思いながら笑顔でうなずいています。

熱意からの熱弁が、お人好しの人のためになっていないので

厄介なパターンです。

私が24歳で小学校の教員を辞める前
色々と我慢していた思いが爆発して、職員室を飛び出した時
教えたがりでお節介な先輩教員達が心配して
「私の場合はね…」
と、私語りを口々にしてくれたことがあります。
その気持ちはよく分かってありがたいのですが
『そんな話はひとつも要らない!
時代も違うし人も違う!
 
私がどういう思いでいて、どういう状態なのかの話を
遮らずに最後まで聞いて欲しいだけだよ!!』

と強く思ったことを覚えています。

私もどちらかというとお人好しで

自分の話をすることなく、おしゃべりな人の話を聞く側でいることが多かったので

自分がどういう状態で、どういう思いなのか

整理できていませんでした。

それが心の病となって、爆発したわけですから

心優しくお人好しで、心身症が出ている場合は

自分でも分からないものを色々と溜め込んでいる場合が多いので

人の体験談を聞くだけでなく、むしろもっと

自分の話をすることが大切です。

人に聞いてもらうことが大切です。

自分で文章に書いてもいいですけどね。

私は、心療内科やカウンセラーなど

プロ方に聞いてもらうことで、良くなっていく変化を感じました。

身近な人は、利害もあってかえって話しにくいこともあるし

色眼鏡で偏った見方をされる場合もあります。

心優しい人が、気兼ねなく

思った通りのことを素直に安心して話せる

そんな相手や場、雰囲気をつくることが

一番大切です。

私が心の病を克服した過程はこちらに書きました下矢印

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