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マウスやキーボードで手首を痛めない!体の使い方にヨガで気づく
- 身体・姿勢・健康に関するコラム
- 2020.07.05
マウスやキーボードで手首を痛めない!体の使い方にヨガで気づく
マウスやキーボードで手首の腱鞘炎になるわけ
長時間パソコンを使っていて、腱鞘炎になることはありますか?
手首などに負担がかかって、痛めてしまう人の原因と対策を
体の使い方の観点からもお伝えします。
手首がまっすぐでいられるポジションに
机の高さや大きさ、椅子の高さとのバランスによって
マウスやキーボードに手を置いたときに
・手首が反りかえったり
・手首が曲がりすぎたり
不自然なポジションにあると、筋肉や腱を痛めます。
腕の力が抜けて、自然でいられる
・机の高さ、広さ
・椅子の高さ
・マウスパットやキーボードのフィット感
を調節します。
手首や指を反らせるなど、余計な力を入れない
ピアノもそうですが、マウスやキーボードに指を置いている時
何も押していない時も、マウスやキーボードに指を触れているようにしましょう。
触れてしまったら、押してはいけない時に押してしまうのではないか?
と、無意識に手が緊張して、指や手首を反らせるような無駄な力を入れ続けている人がいます。
それが続くと負担がかかり、筋を痛めやすくなります。
ヨガでも、立っているだけなのに
足の指が緊張して反る人もいます。
ふんわり柔らかく、足指も地面をとらえましょう。
ヨガやピラティスをゆっくりやっていると、無駄な力を入れていることに
気づくようになります。自分で修正ができ、日常に役立ちます。
国立・国分寺のヨガ教室RepureBODY 美宅玲子