コラム
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首肩が凝らない人がやっている習慣3つ!
- 身体・姿勢・健康に関するコラム
- 2020.07.16
首肩が凝らない人がやっている習慣3つ!
●首や肩が、知らないうちに凝るわけ
・ぶつけた所が痛いとか
・運動したから筋肉痛だとか
だと、理由やきっかけがすぐ分かりますが
はっきりした時期や理由が分からないまま
何となく慢性的に凝っているのが首や肩ではないでしょうか。
それは、理由がずばり
無意識の『姿勢』と『動き方(体の使い方)』のクセ
だからです。
私達は生まれてから
・腕の上げ方や
・つま先と膝の向き
・立ち上がり方、座り方
などは、具体的に習いません。
だからもし、生まれてから自然と身につけた腕の上げ方が
肩や首の筋肉を余計に緊張させる上げ方だったら
そのやり方が当たり前で、それ以外を知らないので
普通に生活しているだけなのに、どんどん凝っていってしまうことになります。
では、首肩が凝る姿勢や動きのクセとは、具体的にどんな姿勢でしょうか。
●首肩が凝らない姿勢の作り方
それでは、どうやって首肩回りが凝らない姿勢を作るか、ですが
上のビーチヨガの写真で説明してみます。
体側伸ばしをしていますが、地面に着いている腕はどうなっていますか?
●肘が曲がっていて、右肩が下がっていますね。
その結果、首周りに空間が広く空いています。
×もし、肘を伸ばして、つっかえ棒のように置いてしまうと
肩が上がってしまい、首周りが詰まってしまいます。
肘をゆるめて(肩を下げて)、お尻が浮かないようにストレッチをするのは
実は体幹の筋肉を使うので、腹筋は少しきついのですが
その分、首肩回りにはゆとりができて、凝らない姿勢になります。
腹筋の力が抜けて、手に寄り掛かると、肩が上がって
結局は首や肩が苦しい体勢になってしまうのです。
そういうわけで、どんな動きをする時でも
① わき(肩)を下げて
② 耳と肩を離す(首周りに広い空間)
③ そうすると、体幹はしっかりする(力が入る)
これが、首肩が凝らない意識のポイントです。
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