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首肩コリ・わき腹の詰まり「セルフマッサージ」で簡単ケア【動画あり】
- 身体・姿勢・健康に関するコラム
- 2022.06.11
首肩コリ・わき腹の詰まり「セルフマッサージ」で簡単ケア【動画あり】
こんにちは。美姿勢&ヨガ・ピラティスインストラクターの美宅玲子です。
普段の生活で
・首肩が凝ったり
・体幹を動かそうとしたらわき腹が詰まったように硬かったり
することはありませんか?
今回は、自分の手ですぐできる、首肩とわき腹のセルフマッサージ法を、動画付きでご紹介します。
▼目次
① 首肩コリのためのセルフマッサージ3選
② わき腹を縮めると詰まる人のセルフマッサージ2選
① 首肩コリのためのセルフマッサージ3選
まず、頭を右へ倒して、顔を少し左へ向けます。
右首に縦筋が現れるので、その筋肉(胸鎖乳突筋)を左手でつかんでマッサージします。
胸鎖乳突筋は、首肩コリがあると必ず凝っている筋肉で
・姿勢不良
・歯の食いしばり
・ストレス
様々な原因で硬くなります。
上から下までしっかりともみほぐしましょう。
次に、頭を左へ倒して、左手の指を伸ばしてそろえ、板のようにして右首筋へ当てます。
指を広い面積で押し当てながら、首筋の筋肉に直交する方向へスライドするように動かします。
ピンポイントで押しているわけではありませんが、筋肉の緊張が伸びやすくなっていきます。
頭を起こしてみましょう。いかがですか?右肩が下がり、右首が伸びたように感じませんか?
続いて、右の鎖骨の下の筋肉を、左手の指先で軽く円を描くようにマッサージしてみましょう。
普段の生活で腕を使う時に使い続けていて硬くなり、肩が前に巻き込んだり、猫背になったりする原因となる筋肉です。
反対側でも同様に行いましょう。
② わき腹を縮めると詰まる人のセルフマッサージ2選
次に、体側を伸ばす姿勢を取った時に、伸ばしている方の体側が突っ張って硬いというより
縮めている側の体側が硬くて縮まない、違和感がある方のための、セルフマッサージを紹介します。
まず、右手の親指で右わき腹を押しながら、上体を右へ倒してみましょう。
指で押さずに上体を倒すよりも、断然わき腹が柔らかく倒しやすく感じるはずです。
気持ちよく10回程度上体を倒しては起こすことを繰り返します。
次に、右手の親指で右わき腹を押さえながら、上体を左へ倒してみましょう。
右わき腹が突っ張り、親指はあまりわき腹に入っていかないと思いますが
押して刺激をしながら筋肉を伸ばすマッサージを10回反復します。
反対側でも同様に行いましょう。
手を離した後に、手を使わずに体側を伸ばしてみましょう。
最初に比べると、わき腹の詰まりが減り、わき腹が動きやすくなっていることがわかるでしょう。
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