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「痛み」でボケる、の可能性。【生活改善日記】510日目
- 食に関するコラム
- 2019.07.24
痛みは生活や仕事・人生の質に関わる
この正月休みで、表立った腰周りの痛みはなくなりました。
(芯は残っている感じ)
痛みがある時に、実感したことがあります。
【痛い】ことにある一定の神経回路が常に使われて意識が行っているので、
日常生活で「忘れ物をしない」「話すことを考える」「自分のやったことを意識する、記憶する」などの他の回路が断線して(スイッチOFF)してしまうんですね。
なので、レッスンの時に言う言葉が出てこなかったり、
視野が狭くなったり、余裕がなくなったりする。
自分のことでいっぱい。自分のことにも漏れが出る。
高齢者など何か一つ以上持病や痛みを抱えている人の感覚が分かる気がしました。
もしかすると「ボケ?」と感じているその症状は、栄養状態などもあるかも知れませんが
「痛み・心配事」などで、神経回路が一部ふさがれてしまって、注意を向けるべき部分が抜け落ちてしまう、ということもあり得ますよね。
「痛み」のあるなしは、日常生活・仕事・人生の質に関わるというのは、確かに言える。
椎間板ヘルニアの時は、痛み止めを飲んでいました。
今回は飲まなくても大丈夫です。
痛み止めや薬も、生活の質に関わるなら、必要かなと感じます。
様々な痛みがある方が、少しでも良く楽にできますように。