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不眠の対処法と、睡眠環境の作り方【生活改善日記】573日目

  • 食に関するコラム
  • 2019.07.24

 

睡眠環境の作り方

最近たびたび不眠に悩む方から「眠れるツボは?」「眠れるポーズは?」など質問を受けます。

 

おそらくそういう方々は、ツボやポーズで眠れるようになるというより

考え事や心配事を忘れる状態を作ったり運動で体を使って、頭や心の主張を相対的に減らしたり

パソコンやスマホを使わないようにしたり
緊張やストレスを和らげたりする

 

ことの方が有効だとは思いつつ
ポーズやツボをお伝えしています。

 

きっと真面目に実践するのでしょうが
真面目に実践することが、頭で考えるモードになり
睡眠導入妨げることがあるのではないかと危惧しています。

 

写真は私のマットレスですが
シーツは好きなタオル地で、汗を吸いやすく
肌ざわりが落ち着くので、寝やすいです。

 

左右にクッションを置いているのは
寝返りを打ったときに、頭を乗せるようにして
首が安定し、ゆがみや凝りが出ないようにするためです。

 

クッションも柔らかくてホッとしますね。

 

 

枕は、首枕なのですが
こうして作ります。

 

ラップの芯を、畳んだバスタオルに乗せて

 

 

くるくる途中まで丸めます。
丸めた所に首を置き、余ったバスタオル部分に頭を乗せます。

 

首のカーブに合うように、巻き具合を調整します。

 

 

マットレスが柔らかくて腰が沈むのが気になるのには
マットレスの腰の部分の下に(マットレスの上ではなく)
畳んだヨガマットを置いておき

 

あらかじめマットレスの腰部分の高さを高い状態にしておいて
寝た時にちょうどいい高さになるようにします。

 

マットレスのへたりも、腰痛の原因になることがあるので
定期的にチェックしてみて下さいね。

 

自分に合った睡眠環境を作れますように。

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