コラム
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【心の姿勢美人への道~心のストレッチ】26日目・変わらぬ自分
- 心の健康に関するコラム
- 2019.07.26
上級心理カウンセラーの資格を持っています。
自分自身が悩みがちでうつを治療した経験を活かして、少しでも役に立てることがあったら!!と思ったので取りました。
そういうわけで昨日はカウンセリング(お話)をしました。
「自分は人を傷つけているのではないか」「相手は自分のことを不信に思っているのではないか」
「こんな自分ではだめなのではないか」
そうやって悩むということは、心がきれいで向上心があり反省をするという、人として素晴らしい性質を持っているこということです.
そういう自分が相手に対して取った行動にはもちろん責任を持ちますが、
それによって相手がどう受け取って相手がどう行動するか、ということは自分が責任をかぶる範ちゅうではありません。相手にゆだねられています。
相手がどうだから自分は相手に対してこう思う、というように、相手の出方で自分の気持ちが左右される状態から
相手の反応は相手の責任。私は相手がどう思ったとしてもその人のことを応援しているし信頼している、というぶれないスタンスでいることが、長い目で見て信頼を回復し元気を回復する手立てになります。
「自分がどう思ったか」「自分がどういう面で成長したか」「精神的課題に対して今日できたことは何か」
そういうことを書きだしてみると自信がつきます。