コラム
column
親との関係がコミュニケーションに与える影響☆【心の姿勢美人への道~心のストレッチ】445日目
- 心の健康に関するコラム
- 2019.07.26
どんな人にも多かれ少なかれ、親との関係が心になにがしかの影を落としていることがあると思います。
私は親に心を閉ざしていた期間が長くありました。
その間、心の病気にもなりました。
結局は心の病気がひとつのきっかけになって、何とか親孝行できる自分になろう、親にも自分の苦しみを分かってもらおう、と働きかけるようになり、
わだかまりのないコミュニケーションが取れるようになりました。
それと並行するように、心の病気の時は他の人とのコミュニケーションも、人に気を遣いすぎてストレスを溜めてしまって苦しい悪循環だったのが、ストレスなく楽しくできるようになりました
周りの人を見たり話を聞いたりしていても、それはすごく実感するところです。
また、親に心を閉ざしていると、なかなか周りの人にも本当の意味で心を開くことが難しく、孤独を感じやすいかな、とも今思えば痛感します
自分には無条件で味方してくれる人がいる、ということがどんなに心強いことか。
1人で人生の荒波を戦っていくことが、どんなに厳しい状況か。
あるメールに書いたことです。
「私たちがメールやコミュニケーションをする意味や目的って何でしょう。
傷つけあうことでしょうか。罵り合うことでしょうか。
私は、お互いがハッピーになるためだと思っています。
貴重な人生の一秒一秒を、相手を攻撃したり陥れたりすることを考えて過ごすことなどもったいないことです。
私は皆が笑顔でいるために建設的前向きなことを考え、会話するハッピーな一秒一秒の人生を過ごしたいと思います。」