コラム
column
13年間のヨガレッスンの変遷と、試行錯誤。【心の姿勢美人への道~心のストレッチ】1122日目
- 心の健康に関するコラム
- 2019.07.29
求められるヨガ
パワーヨガ、リラックスヨガ、骨盤調整ヨガ、美姿勢ヨガ、エアリアルヨガ、サップヨガ、親子ヨガ、ヨガピラティス
…
数えきれないほどのヨガをレッスンで行っています。
さらに、目の前のお客様のニーズや様子に合わせて
強度や内容、ペースを変えます。
レッスンは一期一会。
インストラクターを始めた当初は、内容が決まったヨガ1種類を覚えて
それを提供することで精一杯でした。
それが、少しずつバリエーションが増え
『自分ができること』『自分がやりたいこと』
だけではなくて
『お客様が求めていること』『お客様が満足すること』
とマッチさせるようになってきました。
自分ができることを出すだけだった最初の頃も、お客様は喜んで受けてくれていました。
一生懸命だったからかな。
今は、引き出しが増えて臨機応変な感じです。
そうして、お客様の様子に合わせてレッスンをしているうちに、
ちょっときついけれど、終わると完全にリラックスしていて病み付きになる
ような、今のスタイルのヨガレッスンをすることが多くなってきました。
大人数のレッスンだと、全員にぴったりのレッスンにするのは難しく
「先生のレッスンはきついのよね」と、高齢者の方に言われることがあります。
始めた当初よりだいぶペースも落としたし
ポーズの難易度も落としているし
『このポーズでなけでばいけない』という融通の無さもなくなってきたのですが
まだまだ伝え方に改善の余地があるなと感じます。
自分も歳を取るにつれ、さらに融通のきく
より多くの人を包み込むようなレッスンができるようになりたいです。