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体の中心も大切、末端(土台)も大切!【姿勢美人への道~イメージエクササイズ】582日目
- 身体・姿勢・健康に関するコラム
- 2019.07.29
昨日朝、パーソナルトレーニングを受けました。
肩甲骨の内側奥を痛めたことがきっかけです。
ケガをする(病気をする)のは、自分の生活習慣や心身の使い方のクセに気づき、見直すいい機会です
私は普段ピラティスをしていることもあって、どちらかというと体の中心部分(パワーハウス・ヨガで言う丹田)を引き締めて、そこからエネルギーを体の末端へ伝えていくため、手足や首はリラックスさせておく、と考えているのですが
今回肩の奥を痛めた原因に、左右の体のアンバランスがあり、それは足指の使え方次第でバランスも整ってくる
と、トレーナーさんは「末端(足指)から体全体のバランスを整える」という考え方の元、教えてくれました
私の場合、左足の親指の踏ん張る力が右に比べて弱く、浮き上がりがちなので、左足の親指を特に意識することと
両足の人差し指・中指・薬指を握る力が弱いので、手と同じように握る練習をすること
が課題になりました。
足指で床をとらえる力を使うと、自然と脚からお腹やお尻など、主要な筋肉が活性化して、姿勢が安定します。
スポーツをする時も、日常生活でも、足指や足裏は体の土台となる部分ですから、バランスよく足指に力を入れたり抜いたりできること、地面をしっかりとらえて立てることが、全身のバランスを整えることにつながります。
ピラティスを作り上げたドイツ人のピラーティーズ氏も、足指や足裏に関して大切にしていたという話も聞きます。
体の中心も大切。足指足裏(土台)も大切。