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内臓から元気になる!姿勢改善エクササイズ☆【姿勢美人への道~イメージエクササイズ】973日目
- 身体・姿勢・健康に関するコラム
- 2019.07.31

内臓のすき間に新鮮な空気を
ヨガレッスンで時々言います。
「呼吸のしやすい姿勢で座りましょう。
胃や肝臓、腎臓など
内臓一つ一つが本来の場所に
ゆとりを持ってあり
息を吸うと、
その内臓ひとつひとつのすき間へ
するりと楽に
新鮮な空気が入っていって
すぐに内臓が新しい酸素・栄養を取り入れて
喜んでいきいきしている様子を
イメージしてみましょう
」

外科医が手術をする時に
開腹すると、
健康な人は、
臓器と臓器の間ゆとりがあり、
器具を入れようとすると
すんなりスルスルと臓器が動いてずれてくれるそうです。
内臓の癒着が進んでいる人は
内臓同士が譲り合うようにスルスル動いてくれず
べったりと居座り
手術がしにくいそうです。
少しリアルな話になってしまいましたが
実際物理的にもそうなのです。

内臓の間にゆとり・すき間があるくらいの
姿勢を取り、
呼吸でさらにゆとりやすき間を
スムーズに健康的にしていく
それが自然といい姿勢に導きますし
全身の血流を良くしてくれます



