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マスクをして声を出す・運動する時のポイント

  • 身体・姿勢・健康に関するコラム
  • 2020.06.10

マスクをして声を出す・運動する時のポイント

ゾウマスクをしても通る、心地いい声の出し方
非常事態宣言が解除され、徐々に運動を再開する方もいると思います。
しかし、マスク着用が推奨されるようになり、今までとは違った運動の感覚に戸惑う方もいるのではないでしょうか。
マスクをして
ブルーハート運動をすること
ブルーハート人に通る声を出すこと
は、普通の生活ではできない訓練が必要です。
皆さんは、仕事柄
職場で電話をするとか、体を動かすとか
マスクをすると少し苦しいことはありませんか?
今回は
●マスクをして声を出しても、喉が疲れず話が伝わる方法
●マスクをして運動する際の、運動のポイント
をお伝えします。

ゾウ喉は広く保つ
大きな声を出したいと思って、喉を狭く緊張させると
硬い声が出て、喉を痛めやすくなります。
声は、息が声帯を震わせることで出るのですが
声帯を必要以上に固めてしまうと、声帯への刺激が強すぎてしまうのです。
口を閉じて、あくびをする真似をしてみて下さい。
下矢印
鼻から抜けるハミングをします。
下矢印
この時は、喉が広く開き
声帯も硬くならず、自然に振動します。
その声の出し方で、腹筋使って発声練習をすると
注意喉で声を出すのではない
ブルーハート腹で声を出せるようになり
喉を痛めにくくなりますニコニコ
ゾウ表情をオーバーに、身ぶり手ぶりも
マスクをすると、表情の半分は隠れてしまうので
たとえ声が聞き取りづらくても
表情から伝わっていた内容が、伝わりにくくなります。
マスクの下でも、はっきり表情をつけることで
目の周りからでも表情が分かりますし
声色も変わり、気持ちが伝わりやすくなります。
電話でなければ、身ぶり手ぶりも
話の内容が伝わりやすくなって有効ですね。

ゾウ慌てない呼吸で

マスクをして運動すると、当然呼吸がしにくくなります。

通気性が良く、吸湿性があり、密着し過ぎない

蒸れない素材のマスクがあるとベターですね。

 

まずは、マスクが苦しく感じない強度の運動からスタートしましょう。

 

注意呼吸がしづらいからといって、慌てて一気に吸おうとすると

思ったほど吸えず、交感神経の刺激が強くパニックになるので

ブルーハート細くゆっくり、吐くことも意識しながら呼吸をすると

落ち着いて自然に吸うことができ、運動がしやすくなります。

 

息が上がる運動も、一気に100吸おうとせず

吐く方を大切にしながら、20ずつ細切れに吸うつもりで。

徐々に心肺機能が高まり、マスクにも慣れてきます。

 

人間の順応性と、マスクの進化に期待です。

右矢印呼吸を意識して、無理なくコントロールするヨガとピラティスのレッスンはこちら虹

国立・国分寺のヨガ教室RepureBODY 美宅玲子

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