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【ウォーキング・ストレッチ】つまずき防止！滑らかに足裏を「転がす」ためのエクササイズ【動画あり】

こんにちは。美姿勢＆ヨガ・ピラティスインストラクター美宅玲子です。

歩いていてつまずきやすいとか、靴を引きずる音がして靴がすり減りやすいとか、歩きに関する違和感はありますか？

足指や足裏、足首が滑らかに転がるように接地するといいのですが、動きが少なかったりぎこちなかったりするために

つまずいたりベタベタ音がしたりしてしまいます。

今回は、足首や足指などを動かして滑らかに歩くためのエクササイズ・ストレッチをご紹介します。

 

●足指・足首のこわばりと歩き方

運動不足や、サンダルやヒールなど、脱げやすい靴・脚に合わない靴を履くことなどにより、歩くときに足指で地面を押せなかったり

足首が緊張して硬くなり動きづらくなったりすることがあります。

本来ならかかとから接地して、滑らかに足裏を転がすように接地していき、つま先で地面を押せるのが足の健康につながるのですが

その動きが出づらくなってしまうのです。

 

●足裏の「あおり」を出すためのストレッチ・エエクササイズ

そこで、硬くなった足首を柔らかくし、足裏を滑らかに転がす感覚をつかむエクササイズを紹介します。

①しゃがんだところから

裸足でしゃがんでみましょう。かかとが浮いても構いません。次に両膝を前から地面に着きます。つま先を立てた状態です。

しゃがんだ姿勢と両膝を着いた姿勢を交互に繰り返します。その動きが、足裏を前後に転がす「あおり」の柔軟性を出すストレッチになります。

 

②立った姿勢から

立ち上がり、裸足で足裏を前後に転がすようにつま先立ち～かかと立ちを繰り返してみましょう。

大げさに動きます。歩いたときの「あおり」の動きを出すエクササイズです。

 

このエクササイズをした後に歩くと、足指や足首を大きく使って足裏を転がすように歩けるようになります。

結果、足取りが軽くなり、歩幅が広がり、つまずきにくくなり、足音がなくなります。

 

動画でチェックしてみましょう。

これらのエクササイズをしてから、裸足で歩いてみると、足首を使った健康的な歩き方ができ、非常に気持ちがいいです。

どうぞお試しください。

 

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