コラム
column
がんばり方
- 心の健康に関するコラム
- 2012.03.03
真面目でストイック、そんなイメージを持たれることがよくある私。気持ちはストイックでも行動が伴わないことが結構ありますが♪
それでもやっぱり生かされているからには自分を磨いていきたいですし、人に対する思いやりの心など、人間力を深めたいと思います。
中学の時、「内申点を上げないと高校に行けない」などと洗脳され(笑)、優等生をしていました。
社会の先生は「授業中に手を挙げた回数と、指された回数を数えて用紙に記入しなさい」と言いました。
家庭科の先生は「ノート提出の際、関連内容で調べたことを書いてあったり、色が塗ってあり資料集のように美しく見やすいノートがいいです」と言いました。
体育の先生は「先生の言うことを先回りして気を利かせて行動した人」をほめました。
全てを完璧にと思い、評価が高くなるようにとよく頑張ったものです。
頑張っているアピールをしないと認められないとか、自分自身が不安とか、完璧でないと自己嫌悪とか、そんな傾向は中学の時にできました。
今はこれでもだいぶ視野を広く持ち、無理なく多角的に物事を進めるようになりました。
見渡すと、本当にがんばっている女性の多いこと。
頑張りすぎて視野が狭くなると、自分の首をしめたり人が自分のイメージを共有しにくくなったり、苦しくなりますよね。
顔晴ること、それもバランスよく、謙虚に顔晴ること…
苦しみの向こうにしか成功が待っていないのではなくて、心豊かな笑顔の向こうにさらなる心底の笑顔が待っているんです(^O^)