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腹を凹ませて背骨を立てる!!【姿勢美人への道~イメージエクササイズ】422日目

  • 身体・姿勢・健康に関するコラム
  • 2019.07.29

 

「背筋を伸ばすのって疲れる気がします。背中や腰が。何だか無理している感じかな?」

 

そういう方は多いです。背骨を丸めている方が楽な気がすると。

 

ただ背骨を丸めたり腰を丸めたりしていても、長時間その姿勢でいると肩や首、腰や背中がそれはそれで凝ってきます。

 

どうやったら疲れずに、姿勢を保てるのでしょうか!?

 

今回はお腹背中腰回りの胴体にポイントを絞ってお話します。

 

背骨は私たちの体の『中心柱』のようなものですが、それを立てておくためには(特に座っている時は)周りの筋肉がバランスよく働いている(最小限の力で)必要があります。

 

背骨をまっすぐにする筋肉は何も背筋だけではありません。

確かに背筋は強力な筋肉で、背骨を取り囲んでいて分かりやすいです。

 

けれども、胴体を見た時に、背中だけでなくお腹周りにも筋肉があって、円筒状に筋肉が覆っていますよね。

それらの協力で、胴体や背骨は形を保っています。

 

ですから、背筋だけに働かせるのではなくて、お腹周りの筋肉にも平等に働いてもらうと、背中は疲れず背骨を立てていることができます。

 

お腹を凹ませると、インナーマッスルが共同して働く仕組みのスイッチが入って、背骨がまっすぐ立つようにできています。

 

今お腹を凹ませてみると、多分分かるでしょう。腰を伸ばすのが楽だと。

とてもシンプルなことですが、ケガの予防にも、引き締めにも、効果を発揮しますアップ

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