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食べていないのに、なぜ太る?
- 食に関するコラム
- 2019.10.01
食べていないのに、なぜ太る?【生活改善日記】700日目
歳を取ると太りやすい?痩せやすい?
「そんなに食べていないのに、水を飲んでも太るみたい。
代謝が落ちているのかな。」
若く代謝がいい時より、年齢がいくと同じように食べていると太りやすくなるようですね。
でも最近思うのは
「食べたことを忘れているのでは?」
「そんなに食べていない」と言いながら
もらいもののお菓子、残り物のご飯
コンビニで買った小腹満たしのもの、ジュースなどを食べていて
記憶の中では「食べたうちに入っていない」
三食以外の間食で、がっつり食べていないちょこまか食いだから
脳が「これは食事ではない、食べていない」と判断して、はっきりした記憶から消してしまう。
都合が悪いことは、忘れますよね。
そういうわけで、本当は結構食べているのに
「食べていないのに太る~」という結果になるのではないかと、思います。
年齢が上がると、消化吸収能力が落ちて
あまり重たいものや、量が食べられなくもなり
また筋肉も落ちてくるので
食べてはいても、シワっぽく痩せているように見えてきます。
中年太り、高年痩せ
痩せて見える年代になると、むしろちょっと小太りくらいの方が健康的(長生きするというデータがありますね)と言われます。
都合が悪いことは忘れつつ
心健やかに生きているのも
幸せなことだなぁと、ほほえましく見ています。