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糖尿病予防の食材

  • 食に関するコラム
  • 2011.12.16

【雑穀】糖尿病予防メニュー

 

 

糖尿病は、すい臓から分泌されるホルモン「インスリン」が不足し、血糖が脳や筋肉などの細胞でエネルギーとして十分に利用されなくなり、血液中に多く残る病気です。

 

 

体は血糖濃度を下げようとして「喉が渇いた」という信号を送ります。水をたくさん摂って尿から糖を排出するためです。
また血糖は細菌のエサになるため、細菌が増殖しやすくなり、感染症にかかりやすくなるほか、合併症を起こします。

 

 

下半身が細いとさらに血糖の消費が少なくなり、糖尿病になりやすいと言われます。

 

 

予防のひとつには
体を温めて血糖を燃焼させたり、
食物繊維が豊富で糖質の吸収を防いだりする食材が必要です。
下半身の筋肉を鍛えて余分な血糖を燃やすことも有効です。

 

 

【オススメ雑穀】
★大豆…食物繊維は玄米の6倍。イソフラボンが糖尿病予防に期待できるという研究が進められています。

 

★玄米…レジスタンススターチが大腸ガンを予防し、糖分や脂質の吸収を妨げる働きがあります。

 

 

【一緒に摂りたい食材】
★さやいんげん…ビタミンB1、B2、カロテンが豊富。インスリンの材料となる亜鉛などミネラルも含まれています。

 

★ごぼう…食物繊維が主力野菜の中では最も多く、腸内で乳酸菌の活動を活性化します。

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