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認知症予防の食材

  • 食に関するコラム
  • 2011.12.18

【雑穀】認知症予防メニュー

 

 

加齢によってかかりやすくなる病気に「脳卒中」「骨粗しょう症」「認知症」があり、老年3大病といいます。

 

 

認知症はアルツハイマー病が原因で、脳卒中などで脳の血流が悪くなったり、物忘れなど様々な障害が発生して、日常生活に支障をきたすようになります。

 

 

東洋医学では「老年化は体の陰性化である」といいます。3大老年病も、その対策をすることで予防効果が期待できます。

 

 

そのための栄養素としてビタミンB1、B2、E、A、ルチンが役立ちます。

 

 

【オススメ雑穀】
★大豆…イソフラボンが血管壁のコレステロールを溶かしてくれます。動脈硬化を防ぎます。

 

★発芽玄米…発芽によって眠っていた酵素が活性化し、新芽の成長に必要な栄養素が増加する特徴があります。

 

 

【一緒に摂りたい食材】
☆青魚…魚類の脂質に含まれているDHA、EPAなどの不飽和脂肪酸が血中コレステロール濃度を薄くして、動脈硬化になりにくい血管を作ります。

 

☆クルミ…クルミは脳の形に似ていることから「頭が良くなる食べ物」とも。陽性の気を養い、老化防止に役立ちます。

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