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【骨盤をととのえる】足腰・体幹を楽しく鍛える「アレンジスクワット」【動画あり】
- 身体・姿勢・健康に関するコラム
- 2022.01.12
目次
【骨盤をととのえる】足腰・体幹を楽しく鍛える「アレンジスクワット」【動画あり】
こんにちは。美姿勢&アウトドアヨガ・ピラティス・オンラインインストラクターの美宅玲子です。
お腹の引き締め、下半身・上半身それぞれの引き締めをしたい場合、体幹と骨盤を安定させる筋肉を避けて通ることはできません。
今回は、上半身と下半身で別々の動きをする、ゲーム感覚のエクササイズで、楽しくお腹・上半身・下半身を引き締める方法を
動画付きでご紹介します。
▼目次
① ワイドスクワットで股関節を柔らかく、足腰引き締めよう
② 体幹を引き締める背骨のねじり方と、スクワット
③ 体幹を引き締める体側伸ばしのやり方と、スクワット
① ワイドスクワットで股関節を柔らかく、足腰引き締めよう
足を肩幅以上に広げて股関節を外ねじりにし、つま先と膝を同じ角度外向きにして立ちます。
骨盤を垂直に起こし、膝を外に曲げて(つま先と同じ方向)腰を落とし、立ち上がります。
内もも、もも裏、お尻、お腹周りの筋肉をたっぷり使えるワイドスクワットです。
② 体幹を引き締める背骨のねじり方と、スクワット
両手にタオルかチューブなどを肩幅にして持ち、骨盤から下は動かさないようにして、背骨から上を左右にねじります。
立った状態で行うと、骨盤が動きやすいのですが、それを固定する「コルセット」の筋肉を使ってお腹を引き締めることができます。
次に、①のスクワットと②のツイストを合わせて行ってみます。
③ 体幹を引き締める体側伸ばしのやり方と、スクワット
両手でタオルかチューブなどを肩幅程度にして持ち、頭上にあげます。
骨盤から下が動かないように気を付けながら、背骨を長く伸ばしつつ左右にしならせるように倒します。
骨盤が動かないようにするために、骨盤周りやお腹周りの筋肉を引き締めて使うことができます。
次に、①のスクワットと③の体側伸ばしを同時に組み合わせて行います。(アレンジスクワットの動画)
下半身を引き締めながら、上半身の筋肉も別々に使って伸ばし引き締めることができます。
ちょっとしたゲーム感覚で楽しんでみてくださいね。
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