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きついGパンが入るようになる|X/O脚・ふくらはぎやももの疲れ予防の立ち方【動画あり】

  • 身体・姿勢・健康に関するコラム
  • 2022.05.31

きついGパンが入るようになる|X/O脚・ふくらはぎやももの疲れ予防の立ち方【動画あり】

こんにちは。美姿勢&ヨガ・ピラティスインストラクターの美宅玲子です。

Gパンを履こうとすると、太ももやお尻でつっかえてしまうことはありませんか?

実は、ちょっとした脚のポジションの違いで、太ももやお尻の幅が広がったり狭まったりします。

また。ちょっとした重心の違いで、ふくらはぎやももが疲れたり疲れなかったり(張らなかったり)します。

今回は、疲れにくい・ゆがみにくい・引き締まる「立ち方」「重心のとり方」を、動画付きでご紹介します。


▼目次

① きついGパンが入るコツ・X/O脚予防の立ち方

② ふくらはぎ・ももが疲れにくい立ち方のコツ


① きついGパンが入るコツ・X/O脚予防の立ち方

太ももの骨を、股関節から「内ねじり」にすると、太ももの骨の一番上に当たる「大転子」がせり出してきて

お尻から外ももが、外へ張り出した形になります。

お尻やももが平たんになって、横広がりになるイメージです。

それで、Gパンがきつく入りにくく感じるようになります。

それだけでなく、太ももの骨を「内ねじり」にすると、膝頭が内側を向き

膝を伸ばし過ぎるとO脚になり、足の外側に体重をかけすぎると脛が外にたわんでX脚にもなりやすくなります。

つまり、股関節を前ないし「外ねじり」にして、大転子を後ろにしまうことで

お尻が立体的に上がり、太ももの太さもも引き締まります。

② ふくらはぎ・ももが疲れにくい立ち方のコツ

皆さんは、立っている時、足裏のどのあたりに体重が一番重くかかっていますか?

前後の位置でいうと、骨格的にはくるぶしの下に体重がかかるのが、一番合理的で筋肉の負担が少なく、バランスがいいです。

しかし、つま先寄りに体重がかかっていると、重心を元に戻そうとしてふくらはぎの筋肉が頑張って張り

ももの表に体重がかかって、ももの表の筋肉も張ってしまいます。

そこで、左右のくるぶしを結んだ線と、人差し指とかかとの中心を結んだ線が交わるあたりに重心を乗せておくと

ふくらはぎもももも疲れにくく、自然と余分な力の抜けた、前後の筋肉のバランスがいい立ち方ができます。

いかがでしたか?非常にシンプルですが、普段は無意識で気づかない「立ち方」を意識するだけで

疲れにくくゆがみにくい、引き締まった脚を作ることができます。

 

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