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【首・肩・腰】なぜ凝るの?筋肉と姿勢をセルフチェック!!【動画あり】

  • 身体・姿勢・健康に関するコラム
  • 2022.07.09

【首・肩・腰】なぜ凝るの?筋肉と姿勢をセルフチェック!!【動画あり】

こんにちは。美姿勢&ヨガ・ピラティスインストラクターの美宅玲子です。

首・肩・腰は、私たちが凝りやすい場所の代表的な3部位です。

皆さんは、コリが気になることはありませんか?

コリが出る瞬間は、誰しも気づかないものです。

今回は、どのようにしてコリが生まれるのか、簡単な方法で実感してみましょう。

理由が実感できれば、。自分で無理なくコリを予防することができます。

 


▼目次

① 首のコリの原因をチェック&予防

② 肩のコリの原因をチェック&予防

③ 腰のコリの原因をチェック&予防


① 首のコリの原因をチェック&予防

首の骨の両サイドを手の指で押しながら、頭を前と後ろへスライドさせてみましょう。

頭を前にスライドすると、首の筋肉が硬くなり

頭を後ろへスライドすると、首の筋肉はゆるみます。

 

したがって、普段私たちが画面を見るなどして頭を前に出している時はずっと

首の筋肉は重たい頭を支えるために、ずっと緊張を強いられているので

凝ってきてしまいます。

 

首コリを予防するには

頭をやや後ろへ寄りかからせるようなイメージで、首の筋肉を休ませるようにしてみましょう。

 

② 肩のコリの原因をチェック&予防

続いて、左手で右肩の凝りやすい筋肉を触りながら、右腕を上げ下げしてみましょう。

それを、猫背で行うと、肩の筋肉はすぐに硬く緊張しますが

背骨をまっすぐ伸ばした状態で行うと、肩の筋肉をゆるめながら腕を上げることもできます。

 

それだけ、猫背のまま手作業をすると、少し腕を動かすだけで肩が凝りやすくなるということです。

背筋を伸ばしておくことが、肩こりを予防することを実感できます。

 

③ 腰のコリの原因をチェック&予防

腰回りの、背骨の両脇の筋肉を指で押したまま、骨盤を前後にスライドしてみましょう。

骨盤を後ろへスライドして前傾すると、腰の筋肉は硬くなり

骨盤を前にスライドして腰を反らせると、腰の筋肉は緩みます。

 

日常生活を送るうえで、洗面所で顔を洗う、立ったり座ったりするなど

上体を前傾させる動きは必ずあります。

それが長時間にわたらないように気を付けることと、前傾をする時に、腹筋を意識して引き締め

腰回りに負担がかからないようにすることが、前傾の際のポイントになります。

 

腰の筋肉をリラックスさせるためには、腰を反らせておけばいいのかというと、そういうわけではありません。

腰回りの筋肉のバランスが一番いい骨盤の位置というのは

骨盤を後ろにスライドして前傾したところから、少しずつ骨盤を前に戻していった時に

腰の筋肉の緊張がふっと緩む瞬間の、その場所です。

いかがでしたか?

自分で筋肉を触って、硬くなったりゆるんだりする時の姿勢の違いを実感することで

姿勢を整え、コリを予防することができます。どうぞお試しください。

 

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