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心の準備と気の話

  • 心の健康に関するコラム
  • 2012.04.14

◆時間ぎりぎりで慌てて滑り込みセーフ!間に合ったはいいけど、しばらくドキドキや焦りの心が戻らなくて、周りの状況になじむまでに時間がかかる…そんな経験、ありませんか?

 

 

時間は間に合っているけど、心が間に合っていないので、ギアが噛み合うまでザワザワと落ち着かなくて、効率が悪いということです。

 

 

そういうこともあり、また性格的にも余裕を持って動きたいので、朝の起床・出勤や移動は早めにしています。

レッスンの準備も同じようにもう少し具体的にしないとな(^^)

 

 

◆これは心の準備とは少し違うけれど、実感した話。

ジムのスタッフとしてシフト制の仕事をしていた時の話。

 

 

早番はお客様をお迎えするまで静かに準備する時間があり、落ち着いてスタートできました。

けれど中番や遅番だと、私が行く頃にはお客様がいて、既に出来上がった雰囲気(飲み会ではないですが)の中にポーンと入っていくので、そこにギアを合わせるのにエネルギーが必要だと感じました。

 

 

多分その時はうつで薬を飲んでいた時だったので、心のエネルギーが不足していて、今なら平気なこともしんどく感じていたから繊細に感じ取っていたのですね。

 

 

同じように、スポーツジムのお客様のエネルギーの高い時間帯(平日夜や休日昼間)の方が、その他の時間帯よりも吹き飛ばされそうな気を感じて辛かった思い出も。

「気」の違いを体で理解したのでした。

 

 

自分の「気」の状態によって、相対的に辛さを感じることもあるかもしれませんが、それが分かったからこそ人を少しは思いやれる自分になるので、本当に全てに意味がありますよ(^0^)大丈夫。

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