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体幹で走る方法☆【姿勢美人への道~イメージエクササイズ】196日目
- 身体・姿勢・健康に関するコラム
- 2019.07.29
私たちの体は、胴体があって、それに手足がついているというつくりになっています。
胴体から頭までは、中心軸の役割を果たし、軸(体幹)がしっかりしているからこそ、
姿勢が安定して、手足は効率よく運動をすることができます。
でんでん太鼓を思い出してみてください
柄の部分の中心軸をくるくるねじると、つられてひもが動き、太鼓をたたきます。
中心軸(背骨・骨盤)を少しねじってあげると、手足はでんでん太鼓のようにぶんぶん振れて前後に出ます。
それをイメージして、軸をまっすぐさせつつも少しだけねじってあげるだけで歩いたり走ったりできるのです
手足の力で歩いたり走ったりしていると思うと、どうしてもブレーキもかかりますが
手足は中心軸の動きに従うと思うと、軸に集中できるので手足がリラックスできます。
みぞおちを中心に上半身と下半身が逆に軸をねじる感覚で走るのか
本当にでんでん太鼓のように上から下まで同じようにねじる感覚で走るのか
それはやりやすい方でいいかな。私は使い分けて早朝ジョギングで実験中です。
少しでも楽に気持ちよく走りたいですからね
体幹で走るイメージエクササイズでした