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体内を「サラサラ」にするヨガ
- 食に関するコラム
- 2020.05.20
体内を「サラサラ」にするヨガ【生活改善日記】684日目
サラサラ巡りよく生きること
血液はドロドロよりもサラサラの方がいいと言われています。
先日、体の超音波映像を見たのですが
体の中の液体は、黒く映り
液体がドロドロと少しずつ固形化してくると、白っぽく映ります。
今回私が見たのは、体の中の膿でした。
膿も、最初はサラサラしていて、その段階で対処すれば治りが早いのですが
放っておくと、ドロドロ固形化してくる場合があって
そうなると、膿がカプセル状になっていき、薬の成分が届かなくなってしまうのだそうです。
固形化すると、卵の殻のように硬い芯が、体の中にできてしまい(石灰化)
それはなかなか治らないのだそうです。
五十肩など関節の痛みも、一部石灰化による原因もあると言われていますし
刺激によって、骨が棘状にできることもあります。
胆石なども、体の中にドロドロ→固形物ができてしまうことですし
動脈硬化の血管をハサミで切ると、卵の殻のようにバリバリ言うといいます。
滑らかでサラサラしているはずの液体が、ドロドロ固形化してくることは
健康上よろしくないことが多いのですね。
体を動かすことは、多くの場合
体が固まらないようにすることでもあります。
ヨガで行う呼吸とストレッチは、筋肉を伸ばすだけでなく
血管の伸縮性(弾力)を増しますし、内臓もマッサージして柔軟性を維持します。
呼吸は体の風通しを良くし、運動は血液の巡りを良くします。
マッサージを受けるような、受動的な方法でも
巡るようになりますが
能動的に深い呼吸をしたり、筋肉を動かしたりする刺激は
体が自ら良く(サラサラに)なろうとする力を高めるので
運動ができる状態なら、ほどよくリラックスしながら動いた方が
体内が固まるのを防ぎやすいはずです。
ゆったりと呼吸をし、無理なく気持ちよくストレッチをするヨガ。
国立・国分寺・目黒では少人数でレッスンを行っています。
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