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好かれるのが怖い・居心地が悪い【心の姿勢美人への道~心のストレッチ】770日目

  • 心の健康に関するコラム
  • 2019.07.29

最近この本を読んだので、

ちょっとシリアスな気持ちに

 

真面目なので

ひとつのことをとことん掘り下げて

納得いくまで考えたくなるんですね。

 

それで、考えつくすと満足して、

ふっきれて、前に進める。

 

そのために

やっぱり読んでとことん考える時間が

必要なんですね

 

「愛着障害」岡田尊司

 

ざっくり言うと

幼少期から青年期までの

親や周りの人たちとの

愛着関係の結べ方によって

 

その人の

基本的な人間関係の結び方や

考え方が形作られる

という考えです。

 

それで例えば

親に否定的な評価をされてきたとか

養育者が変わって

一定の人と愛着関係を築けなかったとか

そういうことで

親に認められたい気持ちが満たされずに育つと

 

人の顔色を気にして気疲れしやすいとか

親しい関係になるのが煩わしいとか

自己否定の気持ちを抱えやすかったり

過食や万引きなどに依存したり

斜に構えた態度で人を信頼・尊敬できなかったり

 

色々と悲しみや生きづらさを抱えていくことがあります。

 

 

愛着障害を克服した人の輝き

 

不思議なことに、作家や文学者に

愛着障害を抱えた人が多かったと言います。

 

夏目漱石、谷崎潤一郎、川端康成、太宰治、三島由紀夫…

スティーブジョブズ、ビル・クリントン、バラク・オバマも

家庭環境からいい子や優等生を演じ続けたという

ある意味心の傷を抱えていたと言います。

 

子供の頃の悲しみを

根本的な原動力として

それを創作活動や政治活動に昇華したと言えます。

 

社会に偉大な貢献をする人は、愛着障害を乗り越えてきたことが

多いのだそうです。

安定した愛着に恵まれた人は、独創性や革新性を持つ必要がなく

爆発的なエネルギーが出にくいようです。

 

著者によると、愛着障害を克服した人は

特有のオーラや輝きを放っている

悲しみを喜びに変えてきた輝きや強さがある

と言います。

 

考えてみたこと

 

小さなころのことは

はっきり分からないけれど

私の性格は、好きなことをしている時は

天真爛漫伸び伸びした部分もありますが

 

怒られたことなど

ネガティブな情報を心に深く刻む傾向があって

怒られると幼児の私は根に持っていじけていて

怒った母親はすぐけろりとしていたことを思い出します。

 

言葉を覚え始める2歳の頃に

ドイツに1年間住んでいました。

少しはドイツ語も話していたらしいのですが

乱暴なお友達がいて、よくたたかれていたらしいです。

 

3歳になって帰国した後

私も周りのお友達をたたくようになったと言います。

 

覚えているのは

周りの友達の遊びが楽しそう

仲間に入れて欲しい

でも言葉が出てこない

そんな時にたたいていた気がします。

 

私がたたいたり

物を取ったりするので

お友達は「玲子ちゃんと遊びたくない」と言い

その子が親になだめられて何度も私を許して

一緒に遊んでくれたこと。

 

言葉でのコミュニケーションが苦手

臆病で友達に思ったことが言えない

思ったことが頭の中で言葉にならない

そんなコンプレックスができ

 

友達が外でグループで

楽しそうに遊んでいるのを

弟と二人で離れた所から見ていた記憶があり

その時は弟に申し訳ないなと思ったことがあります。

 

弟はなぜかお姉さんたちに人気で

1人で外にいても

知らないお姉さん(幼児や小学生ね)たちに囲まれて

可愛がられていたことが

よくありました。

 

人に好かれることに居心地の悪さを感じる

 

そう言った経緯があって

常に周りに人がいる

はつらつとした明るい人に

憧れを抱きつつ

私はマイペースで自分の好きなことに

没頭している時が一番幸せを感じていました。

 

そして、神様は私に

様々な能力を与えてくれました。

走るのが速かったり

ピアノを習わせてもらって弾けたり

真面目な性格で努力すれば

字を書くことも、絵を描くことも、勉強をすることも

それなりに一目置かれる程度にできたので

 

お友達は

「美宅さんすごいね」って言って

私ができること・能力がきっかけで

話しかけてくれることがたびたびありました。

 

自分からは傷つきやすくて

なかなか人に心を開けなくても

そうやって人から声をかけてもらえる

資質を与えられたことが救いでした。

 

スポーツクラブに勤務し始めたあたりから

自分が好きなこと・夢中になれることが仕事になって

私の接客が受け入れられるようになり

 

初めてお客様に好かれることが

増えて、自信につながりました。

 

ただ、今でもそうなのですが

人に好かれることに居心地の悪さを感じるんですね

 

好かれたくないわけではないけれど

慣れないというか、どうしていいか分からなくて

逃げたくなることもあります

 

人といると安心できない・不安な気持ちが湧いてきて

普通にしているのだけど演技しているような気がする

 

人と長く安定した愛着関係を築いてきた経験値がないため

人に好かれると怖くて

逃げたくなってしまうことがあるのですね。

 

もちろんそんなこと顔に出しません。

徐々に慣れていけばいいと思っています。

 

親をはじめとして

人に心を閉ざして

いい子の面を出して接してきたので

(親には、自分を分かってもらえない気持ちから

認められたいけど困らせてやろうという

屈折した心理でしたね)

 

相手や自分のありのままを認めることにも

慣れていないんでしょうね。

 

ケンカをするのも怖い

それくらいだったらもともと近づかない

そういう完璧主義?なところもあり。

 

はい、長いのでこの辺で~

またね。

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