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【O脚なおしのコツ】骨のポジショニングとインナーマッスル!【動画】

  • 身体・姿勢・健康に関するコラム
  • 2020.07.01

【O脚なおしのコツ】骨のポジショニングとインナーマッスル!【動画】

 

◆O脚の人の体(骨・筋肉)の使い方の特徴

 

О脚になる人の特徴は、簡単に言うと太ももの骨がねじれて、向きが変わっていることが多いです。

股関節から太ももの骨が内ねじりになって、膝頭が内側を向き、体重が外へと逃げた「甘えたような立ち方」をする習慣があり

(足が細くスタイルのいいファッションモデルも、そのような立ち方をするので、若い人の中には無意識にまねをしている人もいるのではないかと思います。)

 

内ももや骨盤底、腹筋の力が抜けやすい姿勢なので、姿勢を維持する筋肉があまり使われないまま

脚の外側に体重がかかっていき、エスカレートして膝が変形し、О脚が進んでいくパターンがよく見受けられます。

 

◆О脚を予防する骨の向き

 

そこで、動画ではまず、О脚を予防する骨の向きをお伝えしています。

股関節から太ももの骨を外ねじりにして、膝頭が正面もしくは外の、つま先と同じ方向を向くようにします。

それだけで、すでにお尻が内側へ寄るような、骨盤をコンパクトにまとめる力が入ります。(外側から固めない)

 

◆О脚を予防するインナーマッスルの使い方

 

この正しい骨の向きに維持するために、インナーマッスルの使い方も練習する方法も動画にしました。

内ももの後ろ側からハンカチをはさんでいると思ってみてください。前側からではありません。

さらに言うと、はさんだハンカチを骨盤底から体内に引き込み上げます。

 

それによって、脚を閉じられることはもちろん、骨盤から背骨をまっすぐ立てて維持するインナーマッスルが使われます。

どうぞ参考になさってくださいね。

 

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国立・国分寺のヨガ教室RepureBODY 美宅玲子

 

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