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【ももの張り】原因7選!セルフチェック&予防法【動画あり】

  • 身体・姿勢・健康に関するコラム
  • 2023.01.24

■著者:美宅玲子(ヨガ・ピラティス・美姿勢インストラクター)HP: https://mitakureiko.com

 

特に何もしていないのに、ももの表や外側がパンパンに張ってしまうことはありませんか?

それはなぜでしょうか?どうしたら予防・解消できるでしょうか?

今回は、重心の位置・関節の位置・足指の使い方にスポットを当てて、7パターンを動画付きでご紹介いたします。

 

▼目次

① 重心の位置とももの張り・予防法

② 関節の位置とももの張り・予防法

③ 足指の位置とももの張り・予防法

 

① 重心の位置とももの張り・予防法

【つま先重心】

重心が前のめりになっていると、ももの表の筋肉が踏ん張るために力が入り、パンパンになります。

【かかと重心】

重心が後ろにより過ぎても、バランスを取るために膝が曲がり、ももの表が持ちこたえるために使われてパンパンになります。

【外側重心】

足の小指側・外側に重心がかかると、内ももから骨盤底・お尻や腹の力が抜け、ももの外側の筋肉で体重を支えるために

負担がかかって足の外側がパンパンになります。

 

●理想的な重心の位置は、内外くるぶしを結んだラインと、人差し指とかかとの中心を結んだラインが交わるところです。

 

② 関節の位置とももの張り・予防法

【股関節の過伸展】

骨盤が前にスライドして、そけい部が伸びきってしまうと、リンパの流れを阻害するので、太ももがパンパンになることがあります。

【膝関節の過伸展】

膝関節が後ろへスライドして、膝関節が伸びきってしまうと、リンパの流れを阻害するので、膝周りがたるんだり、太ももが太くなったりすることがあります。

 

●理想的な関節の位置は、そけい部や膝関節にややくぼみがあり余裕がある、くるぶし~膝~大転子が床と垂直に並ぶ位置です。

 

③ 足指の位置とももの張り・予防法

【浮き指】

足指が反っている場合、すねやももの表など、脚の表側が余計に緊張するため、脚がパンパンになることがあります。

【足指が曲がる力】

ヒールの靴を履いて、前につんのめらないように足指が曲がって力が入るなど、足指に余計な力が入っていると、足首や膝・股関節周りにも余計な力で曲がりやすく、脚が張ることがあります。

 

●理想的な足指の位置は、各指がリラックスして遠くへ伸びて接地している状態です。

各指、かかとにバランスよく体重が乗り、土踏まずが引きあがっています。

 

動画で確認してみましょう。

 

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