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【肩こり予防】オリジナルエクササイズ7選|ストレッチ・筋トレ・イメージ法…【動画あり】
- 身体・姿勢・健康に関するコラム
- 2023.03.21
目次
【肩こり予防】オリジナルエクササイズ7選|ストレッチ・筋トレ・イメージ法…【動画あり】
■著者:美宅玲子(ヨガ・ピラティス・美姿勢インストラクター)HP: https://mitakureiko.com
肩が凝りやすい人は、自分でも知らないうちに、肩を持ち上げる力が入っているものです。
-肩を持ち上げ過ぎて、首にシワができていませんか?
-写真を撮るときなど、人から「肩の力を抜いて」と言われたことはありませんか?
今回は、肩の力を抜いた感覚をインプットし、肩こりを予防するエクササイズをご紹介致します。
▼目次
① 肩ギューストン
② 肩ストレッチ
③ 肩を下げる筋トレ
④ 頭の位置のイメージ法
⑤ 中腰で腕のリセット
⑥ 側屈で腕のリセット
⑦ 腕をねじる肩甲骨ストレッチ
① 肩ギューストン
両肩を思いきり持ち上げてから脱力します。
力を入れた後は脱力しやすくなるので、リラックスした肩の状態をインプットできます。
② 肩ストレッチ
耳と肩を離すストレッチです。慌てずにゆっくり、少しずつ伸ばしましょう。
普段の生活では、耳と肩が近づいて、首をすくめて首にしわができていないでしょうか。
③ 肩を下げる筋トレ
チューブやタオルがあるとさらに力を加えやすいです。
片手を腰の後ろへ持っていき、反対側のお尻のポケットにしまうイメージで動かします。
④ 頭の位置のイメージ法
頭が風船や煙、湯気のような軽いイメージを持ってみます。
頭が高い位置に来れば、肩の力が抜けてきます。
⑤ 中腰で腕のリセット
中腰になって片手を下へ下ろし、重力を感じながら
・ダラダラとブランコのように腕が揺れる
・力を抜いて軽く肩関節をねじる
・肩甲骨を背骨の方へ寄せてから脱力する
⑥ 側屈で腕のリセット
足を肩幅程度にして立ち、軽く右わきをゆるめて開きます。
上体を右へ倒すと、右わきがもう少し広がるのを感じて、それを意識しながら上体を起こします。
それを繰り返すと、右わきが開いて、徐々に腕が持ち上がってきます。
何度か行って腕が持ち上がったら、立ったところで右腕を脱力して下ろします。
肩が下がり、温かくなり、本来の肩の位置にリセットできます。
⑦ 腕をねじる肩甲骨ストレッチ
動画をご覧ください。
いかがでしたか?いずれの方法も、終わると本来の肩のリラックス感をインプットすることができます。
気軽な方法もあるので、どうぞお試しくださいね。
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