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【レベル0】ピラティス腹筋できるようになる!4ステップ【動画あり】
- 身体・姿勢・健康に関するコラム
- 2023.09.07
【レベル0】ピラティス腹筋できるようになる!4ステップ【動画あり】
■著者:美宅玲子(ヨガ・ピラティス・美姿勢インストラクター)HP: https://mitakureiko.com
「ピラティスをしているけれど、腹筋に力が入る感覚がいまいち分からない」
「上達してロールアップができるようになりたい」
向上心を持って取り組んでいるのに、なかなか成果が出ない方のために
【レベル0~3】ステップを踏んで、腹筋を使う感覚を身につけ、ピラティスのエクササイズができるようになる
方法を、動画付きでご紹介します。
今回は、その1回目【レベル0】をお届けします。マスターしたらぜひ、レベル1の記事へ進んでみてくださいね。
① 息をゆっくり吐き切る
口にストローを加えたように細くして、ゆっくり長く時間をかけて、息を吐き切ってみましょう。
吐き切るにつれて、お腹が真空になるような、お腹周りが360度方向から背骨に向かって近づいていく、引き締まる感覚があります。
ピラティスでは、そうした「お腹を凹ませる」腹筋の使い方をします。
② お腹を凹ませるインナーマッスルとは
ピラティスで基本的に使う「お腹を凹ませる」腹筋は、インナーマッスルです。
内臓をぐるりと取り囲み、コルセットのような形・役割の「腹横筋」といいます。
そのほかにも、息を吐き切ると同時に活性化するコアのインナーマッスル
・多裂筋…背骨一本一本をつなぐ筋肉
・横隔膜…肺の下・内臓の上に合って、肺と内臓を区切っている膜。普段から呼吸のたびに使われる。
・骨盤底筋群…体幹部(骨盤)を下から支えるハンモック状の筋肉群。複数の筋肉の総称なので「筋肉群」という。
が働き、内臓(お腹)の容積を縮めて引き締めています。
動画で確認してみましょう。
ピラティス腹筋【レベル0】はいかがでしたか?
もし、マスターしたら【レベル1】の記事へ進んでみてくださいね。
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