コラム
column
【レベル2】らくらく?股関節ストレッチ|柔軟ヨガ~重力に任せる【動画あり】
- 身体・姿勢・健康に関するコラム
- 2023.09.15
目次
【レベル2】らくらく?股関節ストレッチ|柔軟ヨガ~重力に任せる【動画あり】
■著者:美宅玲子(ヨガ・ピラティス・美姿勢インストラクター)HP: https://mitakureiko.com
-「ベターっと開脚」「体二つ折り前屈」をやってみたい
-ヨガやストレッチで股関節を柔らかくしたい
憧れはありませんか?
いきなり完成ポーズを取ろうとするのではなく、ステップを踏んで少しずつマスターしてみましょう。
今回の記事は4ステップの3回目【レベル2】です。
【レベル0】股関節を動かす感覚をつかもう!~股関節柔軟ヨガ こちら
→
【レベル1】「前屈する」ってどういうこと?~股関節柔軟ヨガ こちら
→
① 仰向けでタオルを足にかけるストレッチ
仰向けになり、片足にタオルをかけて、ゆっくりと脚をストレッチします。
股関節を小さくくるくると円を描くように、タオルを動かしてストレッチします。
骨盤が動かないように気をつけながら、脚を股関節から外側と内側に倒すストレッチもゆっくりと行います。
骨盤から上体を床で固定した状態で行う股関節のストレッチは、フォームを正しやすく
また長座で座るよりもハードルが低いです。
② 壁に脚腰をつけて行う開脚
仰向けで壁にお尻と脚をつけ、重力に任せて開脚していきます。
反動をつけたり、無理をしたりしないようにしましょう。
壁に体を預けることで、余計な力が抜け、さらに重力に任せることで楽にストレッチができます。
また、壁から20㎝ほど離れて立ち、お尻を持ち上げて坐骨を壁について行う前屈も
壁でお尻を固定できる上、重力で前屈ができるので、楽な前屈方法です。
③ 四つんばいで左右に膝を開くストレッチ
四つんばいになり、膝を左右に開いて(8割程度)、骨盤を前後左右、円を描くように動かして
股関節周りをほぐすストレッチも、重力に任せてできるので、楽です。
動画で確認してみましょう。
股関節柔軟ヨガ【レベル2】はいかがでしたか?
少し難しいと感じた方は【レベル1】の記事へ進んでみましょう。
→
マスターした方は【レベル3】の記事へ進んでみましょう。
→
■オンラインレッスンはこちら
■インストラクターによる他の動画を見る(Youtubeチャンネル)
https://www.youtube.com/channel/UCdlLFLUjGvyTeCGuDTU6SjQ