コラム
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私と両親の、ほどよい関係。【心の姿勢美人への道~心のストレッチ】592日目
- 心の健康に関するコラム
- 2019.07.26
父母と私
以前は、父母の影響で私の性格や環境が作られたと思って
それが嫌だったのですが
社会人になって一人暮らしを始めて
しばらく経った後
思っていることを手紙で伝えたり
うつになって通院していることを
病院を介して親に伝えたり
体を張ったことで
親(特に母)が私の気持ちを汲んで
理解しよう、変わろうと努力したようで
心の交流ができるようになりました。
父母は私のために何でもしたいと思っている
理解者であること
がんばって育ててきたこと
(周りの親子を見たりして)
が分かり、
今やとてもすっきりしています
それでも自由を愛し
独立心旺盛な私の性格上
距離をおいて、甘えないでいることが
ちょうどいいです。
家族はありがたい存在ではあるけれど
ずっと違和感を感じている存在でもあります。
おかげで色々考えられたし
色々な人を理解する上で役立つかな
と思っています
父母からのメッセージ
私が色々大変な経験もしたうえで
「最近幸福感を感じています」
と手紙を書いたら
父母それぞれからメールが届きました
父「玲子さま
幸福感はいいですね。
私も玲子さんも大きな心身の不調を経験しています。
それが基本となって幸福感を感じやすくなっているのかもしれません。
困ったことがあったら、いつでも相談してください。」
母「玲子さん
幸福感を感じ、体調もいいとのこと。
よかったですね。
今まで苦労をして仕事や生活をしてきたことが
今の幸福感につながったのですね。
(略)体を大切にして下さいね。
また話を聞かせてね。」
こんな距離感で
信頼して助け合いの交流ができたら
いい関係だなと思っています。