コラム
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あなたにしかない美しさが、必ずある。ありのままでね。【心の姿勢美人への道~心のストレッチ】769日目
- 心の健康に関するコラム
- 2019.07.29
人それぞれの良さを最大に活かす
人の美しさって、1種類じゃないですよね。
広告モデルの多くは
細くてきゃしゃなので
それが唯一絶対の美しさだと思い
自分もそうなりたい
そうなってない自分が嫌
と思っている人はものすごく多いと思います。
私は運動関係の仕事をしているので
女性でも筋肉がしっかりついた
パツパツ・ピチピチした完成された美しさを持つ人を
見る機会があります。
あれは本当に芸術的です
体のメリハリは、筋肉で作られています。
筋肉がある人は、その筋肉が魅力なので
筋肉が少ない人と同じようになろうとすることは
ないと感じます。
桜梅桃李ですもん。
桜は桜のままで美しいのに、
梅になろうとすることはないし
梅になろうとすると
桜そのものの輝きが失せてしまいます。
人を見て「ああなろう」と思うのも
一つのモチベーションかも知れませんが
自分の特徴や良さは何なのか
これは人にはまねできない!という自分の強みは何なのか
それを活かすことを考えてみる
のもいいのではないでしょうか。
私もいつも試行錯誤中です♪
※摂食障害やそれに近い人たちは
認知のゆがみがあって、
自分の体型を「ものすごく太い」と思ってゆずりません。
「絶対こうでなきゃいけないんだ!」「そうなっていない自分はダメなんだ!」
という気持ちになることを手放せず、
一方で「そういう自分は少し偏っていておかしいかな」
「生き苦しいから、もっと楽に考えたいな」と
思っている人もいます。
白か黒か
少し理想と違うとすべてダメ
悔しい、自己嫌悪、苛立ちでいっぱいになって
体型のために生活が空虚になっています。
「体型が理想に近づけば解決する」のではなくて
そういった認知のゆがみに気づき
痩せていなくても、ありのままの自分を受け入れてもらえるし
自分で受け入れようとすることから
解決が始まります。
それに関しては、また書きます。