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コラム

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シフォンケーキのようなふんわり感！肺が広がるセルフ呼吸マッサージ2つ☆【姿勢美人への道～イメージエクササイズ】2019日目

呼吸を深くするセルフマッサージ

デスクワークなど同じ姿勢を維持する生活

精神的な緊張

ストレス

によって呼吸が浅くなり

肩こり、頭痛、腰痛、冷え、イライラ、不安

過呼吸など、不調に悩まされる方がいます。

呼吸が浅くなっている時、縮こまって硬くなる典型的な筋肉があります。

それをセルフマッサージしてみましょう。

小胸筋…わきの奥

右手の人差し指から小指までの4指を、左のわきの下へ差し入れ

親指を左鎖骨の下へ置きます。

親指と4指でつかめる、わきの前の筋肉（大胸筋）が

硬くなっていることが多いです。

つかむことで同時にほぐせるわきの奥にも、細かい筋肉（小胸筋）があり

ここが硬いことで、肺が大きく動くのを邪魔してしまいます。

もみもみ、しっかりマッサージしましょう。

横隔膜…肋骨の奥

言わずと知れた、横隔膜。

横隔膜が弾力を持って大きく動くことで、呼吸を深くできます。

左右の肋骨の下から、両手の4指を内側に巻き込むようにして、マッサージします。

わきにしても、肋骨にしても

マッサージをした後に、呼吸をすると

シフォンケーキのように

ふんわりと肺が広がりやすく

呼吸がわきやお腹の方へ入っていく感覚が

つかみやすくなります。

呼吸って、こんなに楽なんだ。

肺って、こんなに広がるんだ。

不調の緩和はもとより

新鮮な発見があるので、ぜひお試しください。

ヨガやピラティスのレッスンをする際も、参加者の呼吸の深さや不調の有無を見聞きして

こうしたエクササイズやケアを取り入れて行います。

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