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柔軟性アップ~ヨガとピラティス、どちらをしたらいい?
- 身体・姿勢・健康に関するコラム
- 2020.07.13
柔軟性アップ~ヨガとピラティス、どちらをしたらいい?
ヨガもピラティスも、目指すことは同じ。ルートが違うだけ。
ヨガとピラティス、何が違うの?
という方もいると思いますが、その質問に関しては、過去の記事や今後の記事に譲るとして
(ざっくり
ヨガは紀元前3000年近く前、インドで発祥した座法・呼吸法・瞑想を中心とした健康法
ピラティスは約100年前、ドイツ人のピラティス氏が考案した、呼吸とともに体幹・四肢をコントロールする健康法)
目指すことは同じです。
心身(心・体・魂)の調和が取れた健康。
ルートが違うのですね。
やり方が違う。
ヨガの柔軟方法、ピラティスの柔軟方法
例を挙げてみます。
ヨガにも、ピラティスにも、股関節の柔軟に関わるポーズやエクササイズがあります。
ヨガでは、分かりやすく『ストレッチ』をすることが多いです。
筋肉をストレッチをすることで、股関節を開いていく。
一方ピラティスは、体幹の筋肉を使って(鍛えて)
体幹が安定するので、股関節周りの筋肉の余分な緊張が抜けて
股関節が柔らかくなる。
安心して、リラックスして、脚を動かせるようになります。
筋肉を柔らかく伸びやすくするのか(ヨガ)
余分な筋肉の緊張をリラックスさせるのか(ピラティス)
アプローチは違っても、目的は同じです。
人によって、必要なアプローチ・合うアプローチは違うので
インストラクターとしては、それを見極めてアドバイスをします。
イメージが参考になったら嬉しいです
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国立・国分寺のヨガ教室RepureBODY 美宅玲子