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反り腰を自分でなおす!セルフチェック&修正エクササイズ【動画】
- 身体・姿勢・健康に関するコラム
- 2020.08.18
反り腰を自分でなおす!セルフチェック&修正エクササイズ【動画】
◆「反り腰」とは?何がいけないの?
「反り腰」と言う言葉を聞いたことはありますか?
または自分の姿勢で「反り腰」と言われたことはありますか?
「反り腰」は、腰の筋肉が過剰に緊張してタイトになり、腹筋がゆるんでいて
その形から抜け出せない癖がついている状態を言います。
腹筋がゆるんでいることで、内臓や背骨を守り切れず、腰痛になったり、お腹(下腹も、胃も)出たりすることがあります。
◆反り腰の人は、自覚がないことが多い
人から「腰が反っている」と言われたり、自分でも「胃がポッコリ出るな」などと気がついても
反り腰になっている本人は、腹筋がゆるんでいることにピンときませんし、腰に力を入れている自覚もありません。
ですから、直したいと思っても、直すきっかけがつかめないのが反り腰の特徴です。
今回は、反り腰を自分で直すきっかけを作るための動画を紹介します。
まず、尾骨と胸骨に、糸がついていて、その下に重りをぶら下げているとイメージします。
尾骨がかかとの方へまっすぐ下がり、胸骨(剣状突起)が恥骨の方へまっすぐ下がり
尾骨と胸骨が、垂直に地面を突き刺すイメージになります。
また、ピラティスでは、左右の腰骨と恥骨を結んだ平面が、床と垂直になる状態を「ニュートラル」と言います。
骨は姿勢をはかるうえでランドマーク(目印)となり、自分でも客観的に姿勢に気づき、修正するポイントです。
ぜひ、骨を意識して、骨のポジションを自分で整えてみてくださいね。
※実際にピラティスレッスンなどでリクエストいただければ、レッスンで受けることができます。
お気軽にご相談ください。