国立・国分寺のヨガ教室は「Repure BODY」

【座り方】足の着き方で姿勢が変わる！お腹が引き締まる！

 

こんにちは。美姿勢＆アウトドアヨガ・ピラティス・オンラインレッスン　インストラクターの美宅玲子です。

デスクワークなど、長時間座る人は特に、腰が痛くなったり冷えたり、お腹がたるんだり…不調を感じることはありませんか。

座り方を変えれば少し改善するかもしれないと思っても、いい姿勢は長続きしないのではないでしょうか。

 

今回は、座っている時の「足の着き方」が姿勢やお腹の引き締めに関係するお話をします。

 

●足裏を垂直に地面に着いていますか？

普段、座っている時、足裏は地面に垂直についていますか？

・左右違う着き方をしていたり

・足指やかかとが浮いていたり

・膝が内側や外側を向いていたり

デスクの下で、人に見られない時の足の着き方には、あまり注意を払われないのではないでしょうか。

 

しかし、足裏が垂直に体重が乗り、地面を足で支えていると、その分座面にかかるお尻への体重が軽減し

足腰の位置が安定するので、骨盤を立てて上半身を起こして正しい姿勢で座りやすくなります。

 

●足裏が床からはがれると、腹筋がゆるみやすくなる

電車などで座っていて、ウトウトした時、膝が開いてきて足裏が地面から離れ始めると

骨盤が後ろに倒れ、腹筋がゆるんで姿勢が丸くなって言った経験はありませんか？

 

逆に、足裏をしっかり地面に着いていると、内ももから骨盤底、下腹や体幹の筋肉にスイッチが入るので

骨盤は自然と立ち、背骨が伸びやすくなります。

 

まずは、椅子の高さや座面の傾きなどを調整して、足裏が垂直に地面につきやすい条件を整え

足裏を意識して座ってみましょう。

骨盤から上半身が伸びて座ることができ、お腹が引き締まります。

 

 

動画での説明をご覧ください。

早速普段座っている椅子でトライしてみましょう。

 

姿勢に関して知りたい・レッスンに参加したい（オンラインも可能）方は

をご覧ください。