国立・国分寺のヨガ教室は「Repure BODY」

コラム

column

こんにちは。美姿勢＆ヨガ・ピラティスインストラクターの美宅玲子です。

外反母趾やО脚など脚のゆがみがあったり、膝が痛くなったり、気づくと気になる脚の状態はありませんか？

それらのゆがみや痛みの中に、隠れている「脚のねじれ」についてご紹介します。

インストラクターとして約16年、様々なお客様の脚の状態を見てきましたが

男女問わずなぜか多いのが、脚の骨のねじれです。

・太ももの骨は内側へねじれ、膝頭が内側を向く

・すねの骨は外側へねじれ、つま先が外側を向く

例えば、しゃがんでみて下さい。

膝頭は正面を向いているのに、つま先が外側を向いたら、ねじれの傾向があります。

そのねじれによって、膝が痛くなる人がいたり、外反母趾になる人がいたりします。

※その理由、詳しくは下記動画をご覧ください。

そこで、脚の後ろ側の筋肉を伸ばしながら、ねじれを修正するストレッチ方法をご紹介します。

・前屈、または仰向けで片足にタオルをかけて持ち上げます。

・膝頭が内側を向いていたら、股関節から太ももの骨を外ねじりにして、膝頭の向きを正面に向けます。

・すると、すねの骨がさらにそとにねじれて、足の親指側が持ち上がって来るので、足の親指で地面またはタオルを押すようにして

すねが外にねじれるのを防ぎます。

最初は、すごく不自然な脚の感覚ですが、ねじれのゆがみを取った正しい脚の骨の向きだと、体にインプットしていきます。

まっすぐで痛みのない脚を、自分で作っていきましょう。

ゆがみを防止することをテーマにしたレッスン「美姿勢ボディコントロール」や、ヨガやピラティスなど

参考になるDVDを発売しています。こちら

また、実際のレッスン（オンライン受講可能なものもあります）はこちらです。