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美容系ヨガ《お腹引き締め・しわ予防・凝りストレス予防》紹介【動画あり】
- 身体・姿勢・健康に関するコラム
- 2021.11.30
目次
美容系ヨガ《お腹引き締め・しわ予防・凝りストレス予防》紹介【動画あり】
こんにちは。美姿勢&ヨガ・ピラティスインストラクターの美宅玲子です。
お腹の引き締めやたるみ予防など、美容を意識して、ヨガを始めようと考えた方はいらっしゃいますか?
インストラクターとして多くのお客様を見ていて感じるのは、美容の即効性を意識してヨガをするというよりは
続けているうちに、ストレスが解消されたり、循環や代謝が良くなって、結果的に美容の役に立っていたというのが実感です。
今回は、ピラティスその他のセルフケアのメソッドも取り入れて、お腹引き締め・しわ予防・ストレス予防の方法を
動画付きでお伝えします。
▼目次
① 上腹・下腹を引っ込める方法
② おでこのしわを予防する方法
③ ストレスや肩こりを予防する方法
① 上腹・下腹を引っ込める方法
上腹・下腹を引っ込める筋肉は、それぞれ特徴があります。
・上腹の引き締め
左右の肋骨に手を当て、息を吐きながら肋骨同士を寄せるように(胃を引っ込めるように)意識をします。
上腹を引き締める筋肉にスイッチを入れて鍛えていきます。
・下腹の引き締め
腰骨のすぐ内側を触っておいて、咳ばらいをすると、硬くなる筋肉を鍛えます。
息を長く吐きながら、腰骨同士を寄せるように意識をします。座骨同士を寄せる意識を持てるとさらにベストです。
普段の生活の中でも、無理なく意識できる呼吸法ですので、どうぞお試しください。
② おでこのしわを予防する方法
続いて、おでこのしわを予防する練習です。おでこや眉間、目じりのしわなどは、その人がどういう表情を多くしていたか
どの筋肉をたくさん緊張させる癖があったのか、によってでき方が変わってきます。
おでこのしわは、必要以上におでこの筋肉を縮めて上を見たり、眉を上げたりする無意識の筋肉のクセがあることからできます。
したがって、おでこをもっとリラックスさせながら上を見たり、目を見開いたりする習慣をつける練習が、しわ予防に役立ちます。
おでこに手のひらを当てて、おでこが縮まないようにしておきます。その状態で、目玉を上に向けて上を見たり、目力を入れるようなイメージで目を見開いたりしてみます。
おでこを緊張させずにそれらの動きができるようになったら、今度は手を離して同じように、上を見たり、目力を入れたりしてみましょう。おでこのしわを作らずにできましたか?
何度か練習して、普段からおでこの緊張を少なくするように習慣づけることができます。
③ ストレスや肩こりを予防する方法
続いて、肩こりやストレスなどを感じやすい人のための、予防エクササイズです。
ヨガレッスンの中でお客様のポーズを見ていても、肩に不必要な力が入って凝っている人は、同時に手の指を握る緊張のクセがあったり
手首を反らせる緊張のクセがあるなど、肩以外の末端部分にも不必要な緊張があることがあります。
試しに、手の指をぎゅっと握りながら、肩の力を抜いてみて下さい。
手の指をぎゅっと強く握ろうとすると、肩の力が入るので、逆に肩の力を抜くことで、握力が減り、手指がゆるむのが感じられます。
つまり、肩の力を抜きたいと思ったら、手指や足など、他の末端の緊張をゆるめてみることも、おすすめです。
スマホを持っている時、マウスやキーボードを構えている時の、手の力をもう少しゆるめることはできるでしょうか?
同時に肩の力も楽になり、呼吸もリラックスして続けやすくなります。
いかがでしたか?
普段無意識で筋肉を緊張させたりゆるめたりしていたことに気づき、意図的にリラックスさせたり筋肉を使ったり
コントロールする練習をすることで、自分で自分の美容に役立てることができます。
すぐにできることばかりなので、動画と一緒にお試しくださいね。
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