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【痩せ筋トレ】胃のポッコリを引っ込める!肋骨あみ込みエクササイズ【動画】
- 身体・姿勢・健康に関するコラム
- 2020.06.18
目次
【痩せ筋トレ】胃のポッコリを引っ込める!肋骨あみ込みエクササイズ【動画】
■著者:美宅玲子(ヨガ・ピラティス・美姿勢インストラクター)HP: https://mitakureiko.com
■なぜ、胃が出ている?
胃がポッコリ出る、お腹が下がる、出る
という場合、本来は入っているはずの腹筋の力がゆるんでいる可能性があります。
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■なぜ、腹筋の力が必要?
内臓が入っているお腹の部分は、腹筋が腹巻のように取り囲み、上下から骨盤と肋骨がかぶさった形をしています。
ですから、骨盤と肋骨だけでは、お腹が出ることを防ぐことはできず、どうしても腹筋の力が必要です。
特に、胃がポッコリ出る場合は、左右の肋骨を結ぶ腹筋がゆるんでいて
肋骨が通常より左右に広がり、前に持ち上がっています。
広がり持ち上がった肋骨も、腕や脚の骨と同じく
筋肉を使って、自分で意識的に動かすことができます。
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■胃が出ないための腹筋の鍛え方
今回ご紹介する胃のポッコリ予防筋トレは
呼吸を使って、肋骨を寄せて中に埋め込むように練習することで
胃がポッコリ出ない腹筋を鍛えます。
肋骨の上に手のひらを置く。
息を吸うと、左右の肋骨の間が広がり、両手の間が広がる。
息を吐く時に、左右の肋骨(手の指)同士が、靴紐を引っ張って結ぶ時のように近づき、胃が中にしまわれるイメージ。
筋肉は、トレーニングを繰り返すうちに、姿勢が形状記憶されていきます。
続けて普通にできるようになるうちに、胃が出ない状態が自然になっていきます。
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